積みとほぼ同時に積み上げることが可能です。2.小口止用サイドブロックを挟んで、擁壁の反対側も随時埋め戻すことが可能です。3.口止用サイドブロック1個の重量が100㎏程度なので、積みブロックを施工する重機で施工可能です。4.表面一枚岩テクスチャーと顔料配合により、低明度に対応可能です。小口止め工とは… ブロック積み擁壁などの構造物の両端が侵食され破壊されるのを防護するために、コンクリートや矢板、杭などで横断方向に仕切った構造物のことです。 現状では、現場打ちコンクリートで構築することが多いのですが、型枠や支保工の関係で、ブロック積みより先に施工されます。しかし、幅30㎝の小口止めは、擁壁高さが高くなればなるほど不安定で、作業上安全とは言えません。また、小口止めコンクリートの養生が完了し型枠を脱型するまでは、小口止め部近傍のブロック積みができないという工程的な制約もあります。そこで今回開発されたのが「小口止用サイドブロック」です。29※写真のブロックは、滑面タイプとなります。小口止め工をプレキャスト化 ブロック積み工と小口止め工が同時に進行可能です。●特長1.1段の高さを50㎝に設定しているため、ブロック▼施工写真小口止用サイドブロックNETIS QS–140005–VE 特許登録第6151929号
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