r1,0001,300d585885鳥取県認定グリーン商品1.掘削深さは根入れ深さ、基礎砕石、敷モルタル厚さを考慮し、掘削は基礎地盤を乱さないよう行う。2.基礎の形状寸法は下表を標準とする。1.基礎ブロック据付精度の良否で工事仕上り(スピード、出来栄え)が決定するので、設計図書通り慎重、且つ確実に行う。2.隣接する基礎ブロック間の位置決め調整機能を果たす為のガイドピンを使用する。3.敷設後は基礎ブロック開孔部にコンクリートを2/3程度充填し、一体化を図る。1.基礎ブロック上に本体ブロックを設置する際の敷モルタルは不要。2.本体ブロックを所定の位置にセット(基礎ブロック前面より11㎝後方)し、据え付ける。3.据付後は、ブロックの高さ・水平・勾配を、水糸・水平器・勾配定規などで確認する。4.裏込め工および胴込めコンクリートは一段ごと行い、ブロック高さの1/2~2/3程度とする。1.排水工は水抜きパイプを2~3㎡に一箇所設ける。 ただし、河川護岸または擁壁前面に水位がある場合は設けない。2.水抜きパイプの取り付けは、本体ブロック前・後壁端部下方に一部厚みを切り欠いた残りの部分をハンマー等で打ち抜き、パイプをセットする。28呼び名7501,000B11,0001,300参考重量(㎏)662728呼び寸法7501,000a(単位:㎜)B21,1001,400h1200b12,500h230寸 法(㎜)c505805b2220200胴込量(㎥)0.2680.405▼施工方法■基礎ブロック▽掘削および基礎工▽基礎ブロック据付工◇平面図▽本体ブロック据付工▽排水工◇側面図◇正面図KPBブロック(高擁壁用)
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