◦洗掘防止及び縦浸食防止に用いられ、間隙からの浸透水により、地下水を涵養し、河川流域◦表面の突起の粗度効果により、流水のエネルギーを減少させる。◦中空部の中詰栗石(砕石)により、河川の浄化及び生物の生息をうながす。◦床張ブロックを群体として結合するため、必要に応じ連結部に間詰コンクリートを打設し効◦河床変動状況や河床勾配等を勘案して帯工等を併設する。◦前記特徴に加え、経済的である。◦河床の維持が計れる。 (根入れ護岸とした場合、根入れの掘削が河床全面にわたるため、河床が乱れる。)鳥取県認定グリーン商品196用する。(従来の三面張河川等)の地下水位低下を防止。果増を図る場合もある。○小河川護岸の根入対策として使用する。 小河川において、根入を深く大きくとると護岸の基礎が極端に接近して構造的に不調和となる場合。護岸の破壊の原因としては、基礎部分の洗掘によるものが極めて多いが、一方護岸の肩部が洗掘され破壊される例も多い。これらの対策として、また、特に小河川の河床洗掘対策や流路工の河床安定対策等に使用する。●特長○河幅の狭い河川(10m以下)や河床勾配が急な河川(1/30以上)で河床維持が困難な場合に使床張ブロック
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