擁壁形状は、シンプル・スリム構造の為、現場条件に合わせた、擁壁天端の縦断勾配対応や長さ調整品など現場条件に合わせた対応が可能です。擁壁タイプは、礫質土用・砂質土用の3タイプを取り揃えさせていただいております。多様な土質条件や設置条件に対応することも可能となります。現場打ち擁壁のように前面勾配がなく垂直壁であるため、無駄なスペースが生じず、土地の100%有効利用が可能となります。また防護柵基礎ブロック『G・ベース』(P12)の下部擁壁としてもご利用いただけます。標準品は、表面模様の無い「無地」になっておりますが、景観に配慮した計画時等では、「壁面模様対応」も対応させて頂きます。GベースHSウォール道路幅員(絶対厳守)5タイプ条件上載荷重(kN/㎡)礫質土用砂質土用粘性土用10土の単位体積重量(kN/㎡)土の内部摩擦角(度)201919353030基礎地盤の摩擦係数0.60.60.51現場条件に合わせ柔軟な対応が可能2条件により選べる3タイプの規格3擁壁上部敷地の有効利用4壁面化粧対応も可能HSウォールは、上載荷重として10kN/㎡(T–25相当)を採用し、土圧理論式は『試行くさび法』を用いて規格化されたシンプル構造でスリムな道路用L型擁壁です。現場用件に応じ様々なタイプからの製品の選択が可能となっております。●概要・特長HSウォール
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