PRODUCTSスリットフォーム

スリットフォーム

スリットフォーム

製品概要

KCフォーム・JSフォームの排水対策として使用できるブロックです。
スリット幅が狭く、歩行に支障がありません。

NETIS KT-050028-A(掲載期間終了技術)

特長 標準施工図 施工手順(KCフォームでの施工例) CADダウンロード PDFダウンロード

特長

埋設集水型枠 スリットフォーム
KCフォーム・JSフォームの排水対策に最適です。NETIS登録番号(KT-050028-A)

  • 雨水の集まりやすい表面V型へこみ形状と、細長スリット中央部の落口半球体空間が、より排水機能を高めています。
  • スリット幅がせまく、歩行に支障がありません。
  • スリット部は棒状のものでメンテナンスがし易い形状になっています。
  • 現場打ちコンクリートと同じコンクリート素材なので、一体化でき、更に表面質感も周辺に馴染みます。
  • 同類用途の鋼製品と比較しても、経済的で、長期耐久性もあります。
  • 設計主鉄筋ピッチ(125mm)を変化させないで、そのまま取付けが可能です。

標準施工図

スリット スリット幅(a) 製品厚(t) 製品幅(W) 製品質量
細目タイプ 8 mm 43mm 120mm 7kg
並目タイプ 15mm 48mm 120mm 8kg
太目タイプ 20mm 48mm 125mm 8kg

※横断部及び車両乗入れ部ではT-6以下の条件で使用してください。

施工手順(KCフォームでの施工例)

  1. 配筋
    工場であらかじめ、スリットフォーム用の孔をあけたKCフォームを設置した後、通常のKCフォームの施工と同じ要領で配筋します。
  2. 塩ビ管取付
    塩ビ管を現場の高さに合わせて切断し、ゴムリングを取り付けたものに接着剤を塗布し、スリットフォームにセットします。
  3. スリットフォーム取付
    集水するスリット部にコンクリートが入らないようにマスキングテープを貼り、KCフォーム孔に塩ビ管を差し込むように取り付けます。
  4. コンクリート打設
    スリットフォームの下にも、コンクリートが充填されるようにコンクリートを打設します。
  5. 刷毛引き
    刷毛引きをして仕上げ、養生します。
  6. 完成

CAD
CADデータダウンロード

  • ダウンロードファイルが登録されていません。

▲トップへ戻る

PDF
PDFデータダウンロード

▲トップへ戻る